2016年05月18日

Dr.BORON ボロン博士の秘密

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ボロンはタングステンの極細線にホウ素を付着させた素材
強度と剛性に優れる
ロッドのパワーを求めるとボロンの剛性が欲しい
優位点はロッドを細く強くできる
ボロンの欠点は
重い、カーボンとの相性ではがれやすい
ボロンコンポジット部分とノンボロンの部分で
極端なテーパーの差が出る
ボロンの良いところを生かし
欠点を消す科学博士 Dr.BORON

今までのボロンは繊維だった
それを密集させて塊にして極薄くシートに加工する
このシートが今までにない
最先端のボロンコンポジットを可能にした
このボロンシートを
カーボン ボロン カーボン ボロン カーボンと
サンドイッチしてゆく
この世界初のボロンコンポジット革命
技術開発者からはこれ以上の情報開示は止めてくれと
ストップがかけられているトップシークレット

恐ろしく手間がかかり恐ろしくコストがかかる
しかし欲しいものはすべて実現する
その努力は惜しまずコスト面は覚悟を決める

ボロンシート、カーボンシート ボロン繊維の組み合わせで
剥離しにくく、より繊細にテーパーを調整して
全体がきれいに曲がり
恐ろしく粘りのあるブランクが完成する

繊維であったものを薄いシートにしてバットからベリーまで
グラデーションのように
カーボンとのミックスでテーパーを仕上げて行くのだ
ゴンゴンにボロンが効いているバットの根元から
徐々にソフトになってゆくベリーまで
ボロンが途切れる位置がわからないほど美しくテーパーが出る

強さとしなやかさと、粘りと張りと美しくに曲がる
繊細なテーパーデザイン

ロッド生産の技術者と開発者ヒデのおでこをすり合わせた
要求と実現のバトルが繰り広げられる
81Hと71Hはブランクが遂に完成した
81XHはテーパーがうまく出ず初回はやり直し
58Hは張りが出すぎたため次回のプロトでは
一番芯にグラスをプラスしてみる

欲しいレングス、それぞれのテーパーとパワー
僕の中でははっきりとイメージがある
それをDr.BORONの技術革命で実現するための
妥協のない作業が続くのである

どれも同じでなく全モデルで一つずつ別に
この作業が積み上げられるのである

だからDoctor BORON
世界最高峰を世に問う
フジのトルザイトリング以外は
ブランクからパーツ類まで
全てオリジナル メイドのNIPPON製
ジャパンプライドの結集
ロッドには日の丸を冠する

ここに我らのプライドと魂を注ぎ込むのである
Dr.Boron 夜明けは近い・・・


posted by saurusjunior at 15:14| フィッシング